完成できたことよりも〆切に間に合ったことが嬉しい、山崎です。
以前申し上げた通り、これを書くことはやり残しであり、心残りでした。
と、言いますのも、2014年から2017年にかけて、人生で最悪の時期にあり、ヲタ活どころではなかったので。
正直、当時ほどのソルキャへの気持ちはもうありません。
それでも、好きだったことをきちんと形に残したいと思っていました。
以下、制作余話オリキャラ視点 & 外国が舞台 & 弾くん不登場 なのはめちゃくちゃメタい事情
= 群馬弁がわからない によるところです。
また、いつも通り未来設定捏造です。
刻阪くんにはスタジオ・ミュージシャンになっていただきました。独奏じゃなく、合奏する人になってほしかったので。
弾くんが何者かは秘密です。答え合わせであるアメリカサイドの話も書きかけたのですが、 調べ事が多くてとても間に合わない & 説明的になりすぎる ので、止めました。
スランプ・ブランクを経て、自分の文章は下手くそになった、と思う理由が、とにかく「説明ばかり書いてしまう」ということ。そして、「説明箇所と一番書きたい箇所をつなげられない」ということでした。
それを直そうと頑張っているのですが、今作は、いっそのこと今の文体で一つ作品を仕上げてみたらどうなるのか、試してみました。
添付画像は、この作品の原型です。三人称から一人称になりました。
(ガラケー執筆あるある、自分にメール送信)