※ネタバレはないですがオチには触れています
https://hziym.tuna.be/22563292.html
見たかったので観てきました
映画梯子というか映画館を梯子
韓国映画と台湾映画
奇しくも障害者と犯罪という題材は共通
そして地獄味がしたのも共通
声もなく、かなりの地獄だったんですけど
無聲が上回り(?)ましたね
前者の、バッドエンド確定、ただしそれを見せるのは野暮だからカメラは回さないよ
という終わり方に対して
後者は、万事解決とはいかないけど一応ハッピーエンド、の
最後に、新たな地獄が始まる描写
最悪すぎて泣いてたのに笑っちゃった
実話を元にしたフィクションということで
どこまでが事実なのか、知るために
パンフレットを買おうとも思いましたが
事実は事実で更に気が滅入りそうで
地獄を二周りした後じゃ心と脳が持たないな、と思い
止めときました
二度は見たくない映画
でも見なければそうとは思わない訳で
見てよかった映画
そんな映画ばかり見ています
少なくとも、この世の地獄を知らないまま
ないものだと不可視化、透明化して
生きていくよりはずっと良い
(B5ペラにもそんなことが書いてあった)
韓国ではヤクザもクリスチャン、という知見を得た