船橋にて

0501行ってきました。

思うところありまくり、今回は……
原作のアフターエピソードとして嬉しかったこと

遊戯と杏子の関係：
待ち合わせて登校するようになったの、幼なじみから関係が進展したように感じる
杏子が遊戯の夢を知っていることも、語る姿を見る表情の優しいことも、すごくよかった。遊戯のすごさを知っていて肯定している感じ
メールで当たり前に気づかい合う仲なんだなとか、それに励まされてるんだとか
杏子が遊戯のヒロインをしているのが、こんなにも嬉しい
（余談、数年後ゆまこともこんな雰囲気であってほしい）

城之内のアテム観：
遊戯にアテムのことを忘れなくていい、と言った通り、城之内もアテムを大事に覚えていた。あの時計ってBC後約束の決闘したとこだよね？（確認した。文庫版18巻ラストで背景にちゃんとあった）
けれど城之内の中のアテムの場所は記憶の奥底で、最後の切り札だった。日常にはいない。今やアテムがいないことのほうが当たり前。依存とはほど遠い
でも、遊戯にアテムのことを言うのを戸惑ったのは、未だにアテムを思う遊戯を気づかう意図より、自分の中のアテムを大事にしたかったところもあるんじゃないかなとも

遊戯と仲間たちの自立：
大人になったからというよりは、彼らが元々築いていた絆のあり方がこうだったんだろうなと。見えるけど見えないものを当たり前に知っている
それが別れの場面で明らかになっただけかな