船橋にて

聖闘士星矢EPISODE.Gアサシン 第18話 http://chancro.jp/comics/assassin/15 #ChampionCross

「勇気」っていう表現・描写は、エピGから一貫して岡田先生の聖闘士観の象徴的なものだと思ってる。

エピGで積み重ねられてきたこの描写がエピG.Aでもなされたことで、エピG.AがエピGとはパラレルな話であるにかかわらず、エピGの名前を冠していることに疑問符がつかなくなる。説得力が出る。やっぱりエピGなんだなとむしろ安心しました。
この表現が本当に好き。

大切なものを守る、最強の力が勇気、ってまんまエピGで言われてきたことなんだよね。
だってエピGって端的に言えば、
人は勇気があるから奇跡を起こせる、希望が持てる、神にも勝てる。その力は大切なものを守るために使おう。
ってな話ですから。
こう書いてしまうと身も蓋もないけど、それを貫いているアイオリアの姿は本当にかっこよかったんだもんなぁ。かっこいいんだもんなぁ。
その勇気で神さえ救うんだもん。その勇気を神が救うんだもん。

ヒュペリオンの「勇気を持たぬ神など誰が信ずるものか」っていうようなセリフがほんと好きで。
神が傲慢なだけでなく懸命に生きている様が描かれているのがほんとにすばらしい。
ヒュペリオン信仰する〜〜〜（ティターンの民ヒュペリオン信者蒙昧派）